引っ越し直後に、新しい区間の子供の通学定期を購入しようと思ったら、買えませんでした(泣)
学割定期の区間変更には、学生証の裏に記載されている
- 現住所
- 通学経路
が変更してある必要があります。
転居後、鉄道会社の定期券売場に意気揚々と向かった我が家。
用紙に記入し、学生証を提出したところ・・・
駅員さん「学校で、学生証の裏の住所に変更の印を貰ってきてください!」
まぁ、そうですよね・・・
偽って大人が学割定期購入できてしまいますもんね。
ということで、引っ越しにより子供の学割定期を買い直す必要がある場合の注意事項をまとめます。
学割定期の区間変更に必要な手続き
①学校へ住所変更の届け出
学校への住所変更届けは、引越し前でも出来るんです!
変更日付を申し出れば、引越し前に申請を行えます。
②学校で学生証の裏面の更新手続き
学校で住所変更が受け付けられると、学生証の現住所&通学経路を更新できます。
新しいシールを貰える場合、変更の確認印が貰える場合など、学校によってそのスタイルは様々。
新たな区間を入力したら、定期券売り場へ向かいましょう。
我が家は月曜日に住所変更届けを出して、手続きが終わったの(新たな裏面シールの交付)がその週の金曜日でした。
一週間分、PASMOで通学したことに・・・
だいぶ損してしまいました。
学割定期の区間変更〜払い戻しも忘れずに
これまで使用していた定期の払い戻しもしましょう。
鉄道会社によって異なりますが、10日単位で払い戻し可能な場合も。
残日付が残っている場合は、少しでも早く手続きへ向かうと、払い戻し額が増えます。
通学に電車を使用する場合、電子マネーやきっぷでは普通の大人料金。
定期にすれば学割。
その差は、かなり大きいので、引っ越しのタイミングで定期区間を切り替えたいですよね。
引っ越しを目前に控えている方は、お子さんの学校で早めの手続きを!